春のきのこ二題 [植物]
自宅の庭の草刈りをしていたらキノコが見つかった。GoogleLenzで検索したら食用のアミガサタケと判った。
こんなところに生えていた。
ヨーロッパでは高級食材として流通しているらしい。春に採れるキノコは珍しいので間違いない。早速食べてみた。
茹でてからバター焼きにしたが味は微妙。茹でたことで味がゆで汁に出てしまったのか。次回は調理方法を改善しよう。なぜ自宅の庭に出てきたのか不思議だが、それほど珍しくはないようなので、緑森でも探して再挑戦したい。
もう一つは借りている畑に生えたキクラゲ。畑に地主さんが伐採した梅の木が置いてあり、そこに生えてきた。
乾燥していると気づかないが、このところの雨で水分を吸って膨らんだ時に見つけた。
きれいに洗うとこの通り。
キクラゲとトマトの卵炒めと佃煮にしておいしく頂いた。まだ畑に植えた作物は収穫できていないが、こちらは意外な新しい畑からの収穫第一号となった。まだまだ沢山あるのでしばらくはキクラゲには不自由しないだろう。
そういえば緑森の伐採体験の時にもらってきたシイタケの榾木(ホダギ)。今は仮伏せで横向きにしてある。6月には高温に注意して日陰の風通しの良い場所に本伏せにする。早ければ今年の秋に収穫できるかもしれないがたぶん来年だろう。
タグ:アミガサタケ
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