5月5日緑森定期巡回と庭の虫 [花と虫]
5月5日の緑森定期巡回に参加した。というよりも子供の日のイベントでスタッフは忙しく、ボランティアだけで自主巡回をした。巡回ルートは西久保湿地から博物館の西の端まで行き、狭山湖周回道路から雑木林広場、案内所に戻る。
この日一番の収穫はギンリョウソウの花を見たこと。
博物館の西の端にいたる通路の山側斜面に7,8本あった。最近の研究でギンリョウソウは果実をゴキブリが食べて、種子を含むゴキブリのフンが分布を広げていることが分かったそうだ。
案内所の近くに咲くギンランはそろそろ終花。水鳥の池のふちにはキンランもあるがほとんど終わっていた。
クロハネシロヒゲナガは今週も見られた。
ムシヒキアブの一種。
この虫は今のところ分からない。
セボシショウカイボン
ここからの写真は自宅の庭で見た昆虫。
ツマグロヨコバイは足をあげる体操をしていた。
ナナホシテントウとナミテントウはアブラムシを食べてくれる。
ニジュウヤホシテントウはベジタリアンでジャガイモの葉に芸術的な透かしをつけてくれる。
クロウリハムシが大発生していてこの虫はウリ以外でもミヤコワスレの花粉も好きらしい。
同じミヤコワスレにいたこの蛾は今まで見たことがない。検索でも出てこない。
ほかにナガメ、ササグモなどが我家の庭で活動中。
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