御池から燧ケ岳、尾瀬沼、燧裏林道 [山登り]
2019年9月27日から28日、草紅葉の尾瀬に行った。 登山口の御池へは会津田島からのバスがあるが、自宅を始発で出ても尾瀬沼のテント場に18時ごろになってしまうので、御池まで車で行き、尾瀬沼ヒュッテのテント場と尾瀬ヶ原見晴らしのテント場に泊まり、燧裏林道で御池に戻る計画とした。 自宅から燧ケ岳北側の登山口、御池までは関越小出から352号線で入るルートと東北道西那須野から桧枝岐経由ではいるルートがあるが、フリードのカーナビが前者を表示したので関越を使うルートとした。ところがこのルートは舗装はされているが、4kmちかいトンネルや照明のないトンネルが続くハードな道だった。かといって帰りに使った桧枝岐経由も高速までの距離が半端でなかった。いずれにしても桧枝岐は山深いところだ。 御池を9時30分に出発し、燧ケ岳を目指す。しばらく登るとまず広沢田代が現れる。
さらに登ると熊沢田代。燧ケ岳の山頂も見えてくる。池塘と木道の組み合わせが美しい。
かなり大きな池塘
燧ケ岳の手前ではなんと田中陽希さんにあった。燧ケ岳山頂の直前はがれた沢の道だった。そこを登りつめて燧ケ岳山頂に立つ。9時30分にスタートし3時間半かかった。 尾瀬沼側の眺め。 <ahref="/_images/blog/_1b0/kotesashi/EFBC97E787A7E382B1E5B2B3E5B1B1E9A082E3818BE38289-cd777.jpg" target="_blank">
魚眼でとってみた。
尾瀬ヶ原と至仏山方向
尾瀬沼をめざし降り始める。次第に沼が大きくみえてくる。
樹林帯には入ると傾斜の緩い下りが続く。 尾瀬沼ヒュッテ到着は16時。
テント場の様子。 広いウッドデッキの上にテントを張る。デコボコなしで 何とも快適。
尾瀬沼の夕景
夜中に星景撮影
同じく 尾瀬は相当の山奥だけれど南側の空は町の光で明るい。