越辺川の白鳥 [野鳥]
2020年1月2日川島町の越辺川(おっぴがわ)の白鳥を見に行った。
本川越からバスで20分ほど川島郵便局前でおりて15分ほどで白鳥自生地に着く。優雅に泳ぐ白鳥
周辺には100人近いカメラマン、白鳥も100羽ほどか。
気の荒い白鳥が喧嘩
飛び姿は優美
カメラマンが待ち構えているのも飛び姿
これはオナガガモ
八時過ぎから9時ごろまで10羽ほどが舞い上がった。
小手指の自宅から1時間ほどのところで野生の白鳥が見られるとは意外だった。
さすがにカメラマンは多いがマナーを守って撮影されていた。
越辺川は昨年川越で堤防が決壊して被害が出てニュースになった川だ。
確かにこのあたりで越辺川は入間川に合流し、されに入間川が荒川に合流する。
昔から氾濫の多い場所の様だ。川岸に護岸工事を進めた人の顕彰碑もあった。
堤防上からは浅間山、男体山、日光白根山、筑波山が見えた。平坦な地形のなせるところなのだろう。
新宿御苑のオシドリ [野鳥]
新宿御苑のオシドリを見に行った。
夏の間は山の中の湖などに居るオシドリが、毎年秋から春に新宿御苑の池にやってくる。以前、5月に名栗湖で見たことがある。都会の真ん中の新宿御苑に飛んで来るのは不思議だが、オシドリの好物がドングリでこの辺りはドングリのなる木が沢山ある。
オシドリは派手な割には臆病な鳥でいつも茂みの中に隠れていて、時々池に出てくる。
人が歩けるところから60mくらい離れているので、たいていの人は気付かない。
時々オオタカが近づくと一斉に池に出てきて大騒ぎとなるのだが。今日はそれはなかった。
オリンパスの300mmF4に2倍のテレコンバーターをつけ換算1200mm
でやっとこの程度しか撮れない。今日は曇りで明るさが不足気味だった。
都心の公園でこんな撮影ができることは貴重なことと思う。
野鳥観察 [野鳥]
秋が深まり野鳥観察の季節になった。家の近所でもけっこう沢山の種類の鳥が見られる。
センダイムシクイ
この鳥は先月19日我が家の庭に現れた。
スズメくらいでスマートな鳥だ。
夏鳥なので北の国から南の国への途中で立ち寄ってくれた。
アオジは留鳥だが、夏の間は山の中に居る。冬になると里に下りてくる。
カシラダカは出っ張った頭が特徴。冬の間九州以北にいる冬鳥。
シジュウカラは一年中この辺りにいる。
ジョウビタキは冬鳥。
紋付が似合う美しい鳥。
キセキレイは留長。このキセキレイは黄色がとても鮮やかだった。
チョウゲンボウ
小型の猛禽類。家の近所では初めて見た。
メジロは夏の間は山の中にいてほとんど見ない。
秋から春の桜の季節まで近所で見られる。甘い実が大好き。
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カメラはオリンパスOMD-EM1Xレンズは300mmF4+2倍テレコン