御池から燧ケ岳、尾瀬沼、燧裏林道 その2 [山登り]
翌日9月28日の天気は曇り。雨の予報もあるのでできればこの日に下山し、御池のヒュッテに空きがあれば、日曜日に帰宅する予定とした。尾瀬沼の西岸を沼尻平に向かう途中、小沼湿原
白砂湿原の池とう
尾瀬ヶ原へ向かう道の途中で見つけたゴゼンタチバナの実
尾瀬ヶ原の東端、見晴らしに到着。尾瀬ヶ原は標高1400mで尾瀬沼から200mほど下った高さにある。ほとんど平らな湿原は、尾瀬のもうひとつの百名山至仏山の麓まで6kmほど続いている。
ここから三条の滝を目指し北に進む。途中大きな流れのある場所にはダケカンバなどの林があり、独特の風景を作る。
途中、平滑の滝を通る。
尾瀬ヶ原から200m下って、三条の滝にでた。途中はかなりの急坂のぼり返しがきつそう。尾瀬沼と尾瀬ヶ原の全ての水を集めて落とす。
上の写真はEM1XのライブND機能を使って、NDフィルター、三脚なしで撮影した。
滝の上部
200m上り返して兎田代。
燧裏林道を御池に向かう。途中にはいくつもの湿原。ここは姫田代
上田代
御池に4時ごろ到着するも、満室。風呂だけ入って帰宅することに。帰り道は桧枝岐から西那須野インター経由とした。小手指帰宅は23時すぎ。